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お金の貸し借り

友人や親戚にお金を貸したけれども返してくれない・・・

親切心で貸したのこんなに辛いことはありません。

数万円くらいならともかく、何百万円も貸して返ってこないとなると精神的にも経済的にもダメージが大きいですね。

対策は「貸さないこと」に尽きます。

そんな大金を個人的に借りようとする時点でその人は経済的に破綻している可能性が高いです。

頼まれたら、どうしてお金が必要なのかきいて、援助してあげようと思うのなら、「捨て金」ではなく「生きたお金」として使うように助言してあげてください。

捨て金というのは、経済的に破綻しているのにその状態を延命させるだけのお金です。このようなケースでは、貸したお金は戻ってこないことがほとんどです。それでも援助してあげようと思うのなら、返してもらうことは期待しないで、お金をあげたと思うくらいの気持ちでいる方がいいと思います。

生きたお金とは、そのお金がその人の再生につながるお金です。そのように使われるのであれば、あとで感謝して返してくれると思います。

どうしてもお金を貸してあげるのなら、借用書などの書面は最低限とっておくべきです。そして返す期限から10年を過ぎると「時効」にかかってしまいますから、注意しましょう。返す期限が書いていない場合には、貸した日から10年で時効になります。時効を中断するには、あらためて借用書を差し入れてもらうなどして「債務承認」の証拠を残すようにしてください。単に請求しているだけでは時効中断にはなりません。

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