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総量規制実施後の状況2

6月に完全施行された貸金業法総量規制(貸金業者からの借り入れを年収の3分の1以下に制限する規制)の影響について、当事務所では実施前に駆け込み的に借金問題のご相談が一時急増していたのですが、いざ実施されてみると、相談件数はそれほど多いというわけもなく、特に混乱はなかったのかなという印象を持っていました。

ところが8月に入ってまた相談が増え始めました。最近お越しになった方にお話しをお聞きすると、明らかに借入総額が年収の3分の1を超えているのに「まだ使えている」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

まだ貸金業者の方で、信用情報のチェックが済んでいないのか、または信用情報にすべての情報が把握されているわけでもないのか・・・・この業界はどうなっているのでしょうか。

その一方、6月の初めにとりあえず借りられるだけ借りて「借りだめ」をしておいたという方や、ショッピングの枠で食料品や日用品を購入してなんとか手元に現金がなくても生活出来ているという方もいらっしゃいます。こんなことをしてその場をしのいでも後になってみれば「借金が増えただけ・・・破たんの時期がちょっと先に延びただけ」です。

その一方で、すでにカードが使えなくなって7月末の返済ができていないで延滞の状態でどうしようもなく、そのまま相談に来たというかたもいらっしゃいます。返せないのなら無理して返そうとしないというシンプルな対応ですが、もう家計が破たんしているのであればこれが正解です。そして早めに弁護士相談して、根本的な解決策をとるようにしましょう。

「カード&住宅ローン危機!脱出マニュアル」(主婦の友社・拙著)で危機脱出の手法を詳しく解説しています。各地の図書館でもご購入いただいているようですので、是非読んでみてください。

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そこが知りたい!住宅ローン破綻 大阪関西

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