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悪質商法のすごい手口

先日、「悪質商法のすごい手口」国民生活センター監修・徳間書店を買いました。この本は結構売れているようで、中身も興味深くいい本だと思いました。悪質商法を仕掛けてくる人は、「どうみても悪質」という顔をして近づいてくるわけではありません。相手の手口を事前に知っておくことこそが、被害にあわない自衛策だということ・・・全く同感です。

何十年も前に原野商法で二束三文の土地を「もっておけば値上がりするから」と買わされた人のところに、「一帯を開発する計画が持ち上がったので、境界線を測量して売却の準備をする必要がある」などともちかけて数十万円単位のお金を騙し取る手口が書いてありましたが、私の事務所の依頼者の方も同じ手口でだまされたとおっしゃっていました。

相手の男は、みなりもきちんとしていて、話し方も誠実で、自宅に何度も足を運んできており、とても人をだますような感じに見えなかったので、何回目かの訪問の際に、測量費用を預けたところ、途端に連絡が取れなくなってしまったそうです。

原野商法の被害者の方は、土地の登記簿謄本に住所氏名が載っていますから誰でも閲覧できるので、ターゲットにされても不思議ではありません。

西宮北口のジュンク堂書店でこの本を買ったのですが、その隣に「さよならローン地獄!」(拙著・主婦の友社)が同じように平置きしてありました。お店の担当者の方に、お礼とご挨拶をして、もうしばらく平置きしてねとあつかましくもお願いしていると、ちょっと離れたところから様子を見ていた事務所の近藤君は、「弁護士が、ここまで営業するか~」とちょっと引き気味でした・・・

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